underrated

underratedとは


「アンダーレーテッド(underrated)」という言葉は、潜在的な魅力や実力があるにもかかわらず、見合った評価が得られていないという意味で使われるようになった言葉です。

類似する表現では、overlooked(見落とされた、注目されていない)やunappciated(評価されていない、価値が認められていない)などと言われます。
英語でso underrated!!と言われるのは、働きぶりに見合う評価を求める表現であり、正当な評価を得るための強力な後押しになります。

日本ではコストパフォーマンスが高いなどと表現されることがありますが、日本と海外で目線が違うことにお気づきでしょうか。

日本では、労働者に対して使用者側の目線であり、商品や事業に対しては消費者の目線で表現されます。

一方、underratedというのはその主体が適切な評価を得ているかという視点で表現されています。

日本ではこれまで長年にわたり安いものが評価され、高いものが敬遠されてきた風潮が蔓延していました。

価値のあるものが正しく評価を受けることが妨げられてきた結果、大企業が資本を武器に独り勝ちし小規模でも価値のある事業が淘汰されてきました。

価値のあるものを安く提供してしまうことで努力や苦労を自ら否定することになってしまえば、良いものを生み出すモチベーションさえも失われてしまいます。

我々が一貫していることは、価値のあるもの(人材・商品・事業)は高く評価されるべきで、価値を伝えてること、そしてその方法が重要だということです。